春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
連載記事 - 月刊俳句雑誌「春耕」掲載

鑑賞 現代の俳句

鑑賞 「現代の俳句」(1)2021年4月号

鮭は目を啄まれつつ産みにけり 照井翠

鑑賞 「現代の俳句」(154)2021年3月号

夕映えに鵙の舌打ち何かある 森岡正作

鑑賞 「現代の俳句」(153)2021年2月号

口切の窓に茜や筑波山 安立公彦

鑑賞 「現代の俳句」(152)2021年1月号

文かよふのみとなりけり雁渡し 島田万紀子

鑑賞 「現代の俳句」(151)2020年12月号

青空のまだ濡れてゐる草紅葉 前田攝子

鑑賞 「現代の俳句」(150)2020年11月号

平塚はまだ降つてゐる虎が雨 柏原眠雨

鑑賞 「現代の俳句」(149)2020年10月号

ゆふぐれの高さ泰山木の花 井上弘美

鑑賞 「現代の俳句」(148)2020年9月号

紺夜空白もくれんは帆のごとし 鈴木しげを

鑑賞 「現代の俳句」(147)2020年8月号

きのふよりけふの青空初燕 千田一路

鑑賞 「現代の俳句」(146)2020年7月号

鮎舟の新艘に酒注ぎけり 大高松竹

鑑賞 「現代の俳句」(145)2020年6月号

春が来て日暮が好きになりにけり 黛執

鑑賞 「現代の俳句」(144)2020年5月号

小手毬に毬をつかせるほどの雨 藤田桜

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