春耕長岡句会は2020年の8月で丸14年を迎えます。皆川盤水先代主宰からお話しを頂き、友人知人に声をかけてで立ち上げました。
 作る・読む・書く・辞書を引いて調べるという行為がいかに高齢者の脳に良いかと皆で楽しく学んでいます。
 句会場の最寄り駅宮内駅から歩いて15分位の所に「摂田屋」という地区があります。摂田屋地区は殿様街道と呼ばれる道を挟み酒屋や味噌・醤油などの会社がいくつもあり江戸時代から『醸造の街』とされています。今でも付近は糀の臭いや大豆の煮える臭いが何とも風情があります。
 特に「機那サフラン酒本舗」のカラーの鏝絵の蔵は国の登録有形文化財に指定され、晴れた日には県内外の人達が多く訪れ、2019年は4200人が訪れました。句帳を片手に訪れる人も少なくありません。

サフラン酒の正面・側面の写真ですが十二支のカラーの鏝絵が厚く浮き出ており技術の高さに驚かされます。(写真をクリックしてご覧ください)
「越のむらさき」は江戸時代からのレンガの煙突を持つ醤油屋の建物です。今も生活に息付いています。

醤油屋・越のむらさき

吟行の機会もありますので、初心者の方も気安く句会に参加されませんか。

「句会指導者の作品より」除雪車の白き闇より現るる一村を一枚にする深雪晴夕蛙田水でつなぐ村と村青田風きつて獅子の子宙返り柵に角とぐ待ち牛へ赤蜻蛉