春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
会員作品秀句鑑賞 - 耕人集

耕人集●2024年3月号(通巻536号)

夫想ふ時効はあらじ秋の月 佐藤和子

耕人集●2024年2月号(通巻535号)

秋簾捲き上げ夕日こぼしたる 小川爾美子

耕人集●2024年1月号(通巻534号)

畑に獲る一番長き茄子の牛 三瓶三智子

耕人集●2023年12月号(通巻533号)

蟬の鳴く国へ帰りて熟寝かな 山﨑眞知子

耕人集●2023年11月号(通巻532号)

捨て切れぬ母の背あとの籐寝椅子 岡本利惠子

耕人集●2023年10月号(通巻531号)

夕立のあとに飛びだす鳩時計 青木典子

耕人集●2023年9月号(通巻530号)

髪洗ふ憑物一つ落とすごと 桑島三枝子

耕人集●2023年8月号(通巻529号)

ふたりゐて一人の心夕桜 岩波幸

耕人集●2023年7月号(通巻528号)

人混みの中の静けさ梅まつり 高瀬栄子

耕人集●2023年6月号(通巻527号)

初刷の連載小説山場かな 中村宍栗

耕人集●2023年5月号(通巻526号)

冬うらら絵馬は他国語受け入れて 飯田畦歩

耕人集●2023年4月号(通巻525号)

あの中のひとつは母か枯木星 小林美智子

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