春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
連載記事 - 月刊俳句雑誌「春耕」掲載

韓の俳諧(68)2024年10月号

韓の俳諧 (68)                           文学博士 本郷民男 ─ 亞浪の第二回旅行②─  臼田亞浪は1935年9月18日朝に、今は北朝鮮東北部の淸津(チョンジン)上陸し、案内の石原沙人と合流 …

はいかい万華鏡 (6) 2024年10月号

過日アマゾンプライムで「人生いろどり」 2012年制作の町興し映画である。徳島県上勝町という山間僻地の老女による村興しの物語である。農協の若い職員と農家の老女たちが知恵を絞って料理の褄用に「葉っぱ」を売ることを考え出した。

鑑賞 「現代の俳句」(43)2024年10月号

口下手な夫のひと言藍浴衣   我満恭星〔星嶺〕

古典に学ぶ (135) 源氏物語 2024年10月号

「病」と「死」を物語はどう描いたかか⑲ 紫の上④  紫の上の命の滅びる寸前の源氏の心情はいかなるものだったか。前回引用部分に続き、秋に入った夕暮れ、紫の上は、源氏と明石の中宮にみとられながら露の命を終えた。

「俳句文法」入門 (68) 2024 年 10 月号

終助詞「な」は文末について詠嘆(…だなあ。)を表す。

韓の俳諧(68)2024年10月号

臼田亞浪は1935年9月18日に北朝鮮東北部の淸津で沙人と合流し淸津を案内してもらった。淸津神社を参拝して國津神として詠む。鉄道局で講演し朱乙温泉にて宿泊した。

はいかい万華鏡 (5) 2024年9月号

室生犀星「俳句は老人文学ではない」俳句を作ると老けないのは「俳句は老人の文学ではない」から。 鯛の骨畳に拾ふ夜寒かな   犀星

鑑賞 「現代の俳句」(42)2024年9月号

雪解の動物園に空の檻   白濱一羊〔樹氷〕

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