春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
主宰近詠 - 月刊俳句雑誌「春耕」掲載

2025年3月(通算548号)

蟇目良雨主宰 作品●2025年3月号(通巻548号)

双六や鰥夫 (やもお)となりて振出しに 蟇目良雨

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2025年3月号

寒灸や我身を焦がす罪に耐へ   関野みち子

2025年3月●通巻548号

令和6年 「春耕賞」「耕人賞」特集

月刊俳句雑誌「春耕」2025年3月号(通巻548)俳句でつづる生活と美「春耕俳句会」発行

耕人集●2025年3月号(通巻548号)

穂に倣ひ頭を垂るる案山子かな 菱山郁朗

晴耕集●2025年3月号(通巻548号)

たばこ屋もいよよ閉店秋深し    朝妻力

雨読集●2025年3月号(通巻548号)

秋茄子の色よく漬かる朝餉かな 岩永節子

はいかい万華鏡 (11) 2025年3月号

2025年1月、返り咲いたトランプ大統領のアメリカが再び始まった。

鑑賞 「現代の俳句」(48)2025年3月号

一枚の冬野次々捲る風   山田佳乃

古典に学ぶ (140) 源氏物語 2025年3月号

「病」と「死」を物語はどう描いたか㉔ 浮舟の死の決意④ 「浮舟」という呼称は、匂宮に連れられて宇治川を渡る船中で読まれた、  橘(たちばな)の小島の色は変はらじをこの浮舟ぞゆくへ知られぬ の歌に由来する

「俳句文法」入門 (73) 2025年 3 月号

文は活用語の終止形で言い切る。しかし係助詞があって、強調したり、疑問や反語を表したりする場合は文末に終止形以外の活用形が要求される。

韓の俳諧(73)2025年3月号

1935年10月22日の臼田亞浪・慶州日旅行の続きです。それから慶州博物館へ行った。 吐含山の仏国寺へも足を延ばした。

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