春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
主宰近詠 - 月刊俳句雑誌「春耕」掲載

2025年2月(通算547号)

蟇目良雨主宰 作品●2025年2月号(通巻547号)

にぎやかに吃水深く宝舟   蟇目良雨

2025年2月●通巻547号

春耕秋季俳句大会・講演会 「源氏物語の彼方へ」講演レジュメ …………… 実川 恵子

月刊俳句雑誌「春耕」2025年2月号(通巻547)俳句でつづる生活と美「春耕俳句会」発行

耕人集●2025年2月号(通巻547号)

秋の蝶穂先にとまり風まかせ 大塚紀美雄

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2025年2月号

仕留めしを身振り手振りの薬喰   河内正孝

晴耕集●2025年2月号(通巻547号)

酔芙蓉晩酌はもうやめました   生江通子

雨読集●2025年2月号(通巻547号)

月白や波音ひろき九十九里   青木洛斗

はいかい万華鏡 (10) 2025年2月号

「関心領域」という映画を見た。アウシュビッツ収容所長アドルフ・ヘスと家族の物語だ。「かの」収容所に赴任したヘスが上から命じられたことを淡々とこなす仕事ぶりと、妻とその子供達が収容所と壁を一枚隔てた静かな空間での日常生活が美しく静かに描かれていて始めのうちは何の物語か分からない。

鑑賞 「現代の俳句」(47)2025年2月号

五戸に減る浦の信徒や聖樹の灯   安原谿游〔渋柿〕

古典に学ぶ (139) 源氏物語 2025年2月号

「病」と「死」を物語はどう描いたかか㉓ 浮舟の死の決意③ 薫と浮舟が結ばれるようになるまでには、なお経緯がある。

「俳句文法」入門 (72) 2025年 2 月号

俳句特有の方法に句切れがある。間投助詞の「や」を切れ字と言い、それを使用して成立する俳句を二句一章の句と言う。

韓の俳諧(72)2025年2月号

1935年10月22日に臼田亞浪は念願の慶州を訪れ、次に武烈王陵へ行った。次に鮑石亭、鶏林を巡った。

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