春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
主宰近詠 - 月刊俳句雑誌「春耕」掲載

2025年8月(通算553号)

蟇目良雨主宰 作品●2025年8月号(通巻553号)

梅雨明を厭ふよはひとなりにけり   蟇目良雨

雨読集●2025年8月号(通巻553号)

「雨読集」6月号 感想                        児玉真知子   波来れば逆らはず乗る春の鴨石川敏子  冬を越して春になっても、北に帰らず河川や湖沼に残っているのが春の鴨。逆立ちして餌を捕ったり、水遊 …

2025年8月●通巻553号

明日香路を尋ねる 2025年 

月刊俳句雑誌「春耕」2025年8月号(通巻553)俳句でつづる生活と美「春耕俳句会」発行

耕人集●2025年8月号(通巻553号)

長閑けしや綾取りの亀飛行機に 岡田清枝

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2025年8月号

一夜城の蜘蛛の囲払ひ野良着干す 古屋美智子

はいかい万華鏡 (16) 2025年8月号

新聞を読む 若い世代で新聞を読まない人が増えているそうだ。スマホがあれば最新のニュースを知ることが出来るという理由らしい。

鑑賞 「現代の俳句」(53)2025年8月号

反対の車窓に海やレモン水 内野義悠〔炎環〕

古典に学ぶ (145) 源氏物語 2025年8月号

「病」と「死」を物語はどう描いたか㉙ 柏木の死が拓くもの①  『源氏物語』第二部後半の36巻、柏木(「古典に学ぶ」105参照)巻とそれ以降の巻には死やこの世というものを見つめる、これまでの物語にはなかったような眼差しが散見する。

「俳句文法」入門 (78) 2025年 8月号

文末(句末)の種々の語に付き詠嘆・強意・禁止・願望などの意味を添え、文や句を終止させる詞を終助詞という。

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