春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
連載記事 - 月刊俳句雑誌「春耕」掲載

「俳句文法」入門 (76) 2025年 6 月号

係助詞はかかりじょしと言うが、けいじょしとも言う。種々の語に付き或る意味を添え、文の結びに一定の活用形を要求する。「は」と「も」の結びは終止形。

韓の俳諧(76)2025年6月号

臼田亞浪一行は、1935年10月23日の観光を終え釜山の東萊に宿泊。翌24日は温泉にてゆっくりして,晩餐会となり船が出るまでの間あわただしく句会を開き船は、午後11時38分の出航した。

古典に学ぶ (143) 源氏物語 2025年6月号

物語の停止① 横川僧都は女一宮の夜居の守護に奉仕して宮中に滞在中、明石中宮との世間話のなかで宇治の院で浮舟を発見した時のことを話した。

鑑賞 「現代の俳句」(51)2025年6月号

土の色ぼやけてをりぬ落椿 抜井諒一〔群青〕

はいかい万華鏡 (14) 2025年6月号

ー電流計ー  省エネを求められる時代です。使用している洗濯機や乾燥機は何ワット消費するのかを知りながら生活しているでしょう。

韓の俳諧(75)2025年5月号

1035年10月23日臼田亞浪は念願の石窟庵を見て下山しました。次は掛陵へ行き、次には蔚山城へ立ち寄った。

はいかい万華鏡 (13) 2025年5月号

 沖縄の春から夏にかけての季語に「うりずん」がある。おれづみ・うりずん南風とも言い北東からの湿った風で大陸へ船を運ぶ。

鑑賞 「現代の俳句」(50)2025年5月号

師の墓前坐して冬芽に囲まるる 市村栄理〔秋麗・むさし野〕

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