春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
連載記事 - 月刊俳句雑誌「春耕」掲載

はいかい万華鏡 (12) 2025年4月号

 戦後80年を経過した私たちの年代にはもう戦争を体験した人はいないと思う。普段の生活に何かしら不満があるとしても、戦場へ行かされるような危険は今の日本には無い。

鑑賞 「現代の俳句」(49)2025年4月号

採寸の背筋伸ばしぬ春隣   山下由理子〔香雨〕

古典に学ぶ (141) 源氏物語 2025年4月号

独白① 浮舟は、思い悩んだ末に自分には出家しかないと考え至る。次に引用するのは、少々長いが、その独白のくだりである(「手習帖」)。

「俳句文法」入門 (74) 2025年 4 月号

係助詞には「ぞ・なむ・や・か・こそ」があり係結びの法則が生じます。

韓の俳諧(74)2025年4月号

1935年10月23日,臼田亞浪一行は,新羅美術の最高傑作である石窟庵に登った。石窟庵の本尊は、釈迦如来で石窟庵の本尊は、釈迦如来で石窟庵の本尊は、釈迦如来で石窟庵の本尊は、釈迦如来で東洋美術の精粋の本尊仏と文殊菩薩や十一面観音が朝日に照らされ見に来た甲斐があったと亞浪は満足した。

はいかい万華鏡 (11) 2025年3月号

2025年1月、返り咲いたトランプ大統領のアメリカが再び始まった。

鑑賞 「現代の俳句」(48)2025年3月号

一枚の冬野次々捲る風   山田佳乃

古典に学ぶ (140) 源氏物語 2025年3月号

「病」と「死」を物語はどう描いたか㉔ 浮舟の死の決意④ 「浮舟」という呼称は、匂宮に連れられて宇治川を渡る船中で読まれた、  橘(たちばな)の小島の色は変はらじをこの浮舟ぞゆくへ知られぬ の歌に由来する

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