春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
同人作品秀句鑑賞 - 晴耕雨読集

2017年10月(通巻459号)

晴耕・雨読集●2017年10月号(通巻459号)

鯉幟地に降り影を休ませり 山城やえ

2017年10月●通巻459号

平成29 年10 月号/目次 10月の俳句 …………………………………………… 釣舟草〈主宰近詠12 句〉 ……………………… 棚山波朗    青松虫〈近詠7 句〉 ……………………………… 川澄祐勝    晴耕集 …… …

月刊俳句雑誌「春耕」2017年10月号(通巻459号)-俳句でつづる生活と美「春耕俳句会」発行

耕人集●2017年10月号(通巻459号)

十薬や滑車錆びゐる催合井戸 𠮷村征子

棚山波朗主宰近詠●2017年10月号(通巻459号)

真向ひの風に漕ぎ出す釣舟草 棚山波朗

自由時間 (53) 2017年10月号

今年は日印友好交流の年。というわけで日本及びインドの両国において様々な交流事業が実施されている。その一環というわけではないが、この9月、安倍首相はインドを訪問した。首相は、インドのモディ首相の案内で、かつてガンディーが住んでいたサバルマティ・アシュラムや二年前に開館したばかりのダンディ・クティール(ガンディー博物館)を訪れ、インド独立の父マハトマ・ガンディーのあの丸眼鏡や糸車などを観て彼の人となりとその偉業をともに偲んだ。 ガンディーの写真はたくさん残っているが、その中に大事そうに本を抱えて写っている写真がある。その本とは『バガヴァッド・ギーター』である。彼の愛読書である。

曾良を尋ねて(98) 2017年10月号

村上家での曾良への優遇は曾良がいかに身分が高かったのかが推測される。 伊勢長嶋藩の家臣の名簿には岩波庄右衛門正字が載っていなかったのは曾良と同一人物で あったと推測される。

鑑賞 「現代の俳句」(113)2017年10月号

内側は悲しみばかり夜の桃   今瀬剛一[対岸]

衣の歳時記 (91) 2017年10月号

秋になって着る服装の総称である「秋の服」。夏服の薄い素材や色合から、落ち着いた趣のものへと変わっていく。生地は保温性のある布が選ばれる。夏と冬の間に着る合着ともいわれ、着る期間はそれほど長くはない。副季語は「秋服」「秋の帷子」。

枕草子のおもしろさを読む(5)2017年10月号

山は 小倉山。鹿背(かせ)山。三笠山。このくれ山。いりたちの山。わすれずの山。末(すゑ)の松山。かたさり山こそ、いかならむとをかしけれ。いつはた山・かへる山。

はいかい漫遊漫歩(72)(73)2017年10月号

三笠宮崇仁親王が、平成28年10月、百歳の天寿を全うされた。終戦時は陸軍少佐の軍人だったが、戦後は古代オリエント史の研究者として東京芸大、東京女子大などの教壇に立たれた。そして、百合子妃(95歳)と『初雪』『夕虹』の二冊の夫婦合同句集を持つ“俳人宮さま”だった。 士農工商の封建社会、男社会だったはずの江戸時代、芭蕉の登場で全国に蕉風俳句の流れが広がった17世紀末から19世紀前半にかけて、驚くほど多数の女性俳諧師が活躍し、百冊に及ぶ撰集が板行されていた。夫の谷口楼川とともに江戸座の宗匠を務めた田女は「俳諧の清少納言」とも言える才女俳諧師だった。

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