春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
連載記事 - 月刊俳句雑誌「春耕」掲載

鑑賞 現代の俳句

鑑賞 「現代の俳句」(34)2024年1月号

ばらばらにゐてみんなゐる大花野 中西夕紀

鑑賞 「現代の俳句」(33)2023年12月号

海と空何も語らず沖縄忌 三代川玲子

鑑賞 「現代の俳句」(32)2023年11月号

朝顔の力をこめてしぼみをり 和泉直子

鑑賞 「現代の俳句」(31)2023年10月号

原爆に焼けし乳房を焼けし子に 川上政子

鑑賞 「現代の俳句」(30)2023年9月号

サーファーの波を躱して波に乗る 西岡佐和子

鑑賞 「現代の俳句」(29)2023年8月号

降り止まぬアンネの薔薇の涙雨 小路智壽子

鑑賞 「現代の俳句」(28)2023年7月号

ゆらゆらと熱吐き出して夜のさくら 伊藤泰子

鑑賞 「現代の俳句」(27)2023年6月号

筈のなき物に躓く実朝忌 川井城子

鑑賞 「現代の俳句」(26)2023年5月号

肩越に子らの顔出す初鏡 伊藤幹哲

鑑賞 「現代の俳句」(25)2023年4月号

戦乱の異国の寒さ偲ぶ夜 大輪靖宏

鑑賞 「現代の俳句」(24)2023年3月号

音ひとつ落ちて地に咲く落椿  一民江

鑑賞 「現代の俳句」(23)2023年2月号

しづけさの重なつてゆく猪威し 荒川心星

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