曾良を尋ねて(106) 2018年6月号
2018年6月1日 曾良を尋ねて
曾良は別行動をとり芭蕉の『細道』の先々で周辺の集落の暮らしぶりを調査していたと思われる。 そして芭蕉の『細道』にかかる費用も工面していた。
枕草子のおもしろさを読む(13)2018年6月号
2018年6月1日 古典に学ぶ
この「うつくしきもの」章段の子どもたちは、まだ、人見知りをしない赤ちゃん、4、5歳の女の子、6、7歳の殿上童、そして学問をはじめたばかりの、変声期以前の男の子の愛らしさをそれぞれに描き分けて行く清少納言は、子ども好きの一面を持っていたらしいことが知られる。しかも、その筆法は、簡潔で、生き生きととらえられていて、実にみごとであると思われる。
はいかい漫遊漫歩(88)(89)2018年6月号
2018年6月1日 はいかい漫遊漫歩
反写実的、幻想的、暗喩、提喩、換喩、多彩なイメージ表現で寺山修司、岡井隆とともに「前衛短歌の三雄」と呼ばれた歌人、塚本邦雄。日本現代詩歌文学館(岩手県北上市)で開催された「塚本邦雄展」の折、収蔵の遺族寄贈の遺品の中から『火原翔 俳句帖』と表記された大学ノートの自筆句稿が館員によって偶然発見された。
自由時間 (60) 2018年5月号
2018年5月1日 自由時間
3月末から4月上旬にオーストリア・ハンガリーを旅した。名所旧跡や世界遺産を観て感動する。それはそれで意味のあることだが、それだけではなく、世界には多様な文化・風俗があること、世界にはいろいろな価値観を持つ人がいることを、身を持って体験する。そうしてわが内なる世界が広がる。
曾良を尋ねて(105) 2018年5月号
2018年5月1日 曾良を尋ねて
芭蕉と別れた曾良は1日約45キロを踏破。芭蕉が後日訪れるであろう宿場16か所を3日間で踏破した。とても 病んでいるとは思えない脚力であった。
はいかい漫遊漫歩(86)(87)2018年5月号
2018年5月1日 はいかい漫遊漫歩
平成30年2月20日、98歳で逝った金子兜太の糟糠の妻であり、俳句の同志だった皆子。昭和63年に第1句集『むしかりの花』刊行後、右腎全摘手術をした平成9年に第2句集『黒猫』、兜太が『東国抄』で第36回蛇笏賞を受賞した同14年に第3句集『山査子』、死の2年前の同16年に第4句集『花恋』を上梓。





