春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
今月の秀句 - 蟇目良雨抄出

2023年6月(通算527号)

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2023年6月号

裏高尾断食寺に残る雪   河田美好

蟇目良雨主宰 作品●2023年6月号(通巻527号)

駈け足で来る佐保姫の御一行        蟇目良雨

耕人集●2023年6月号(通巻527号)

初刷の連載小説山場かな 中村宍栗

2023年6月●通巻527号

『花鳥雑記』鈴木貞雄著を読んで。   『いわき諷詠」を読んで。

月刊俳句雑誌「春耕」2023年6月号(通巻527)俳句でつづる生活と美「春耕俳句会」発行

晴耕・雨読集●2023年6月号(通巻527)

夢に見し妻のこと記す初日記 池内けい吾

鑑賞 「現代の俳句」(27)2023年6月号

筈のなき物に躓く実朝忌 川井城子

古典に学ぶ (119)源氏物語2023年6月号

「病」と「死」を物語はどう描いたか③ 夕顔の死  この夕顔の葬送の場面で、注目すべきは夕顔の亡骸について「いとささやかにて、うとましげもなくらうたげなり」という源氏の視線を通しての描写である。

はいかい漫遊漫歩(208)(209)2023年6月号

1931年に40代になった久女の俳句は女流俳句の頂点に駈け上がる。31年、〈 谺して〉の句が「東京日々新聞」(現毎日新聞)、「大阪毎日新聞」(同)共催の「新名所俳句」で帝国風景院賞金賞20句に入選、受賞。水原秋櫻子の〈 啄木鳥や落葉をいそぐ牧の木々 〉後藤夜半の〈 瀧の上に水現れて落ちにけり 〉などの傑作句に伍しての栄冠だった。

「俳句文法」入門 (52) 2023年6月号

格助詞「から」について「から」は体言・連体形に接続する。

韓の俳諧(52)2023年6月号

日野草城が京城中学校に入学した1913年に、スパルタ教育の柴崎鉄吉が、校長として着任した。長身だが、痩せてひ弱な草城は苦労した。

「日本酒のこと」(30) 2023年6月号

日本酒の瓶には、表側に「多摩自慢」や「賀茂鶴」といった銘柄等を印刷した胴ラベルが、そして裏側には原材料名やアルコール分等を細々と記した裏ラベルが貼ってあります。なかには胴ラベルに全てを記載している場合があります。このラベルに記載された情報は、我々が酒販店等で自分好みの一本を選ぶ際の大きな判断材料を与えてくれるものです。

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