春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
連載記事 - 月刊俳句雑誌「春耕」掲載

古典に学ぶ (88)源氏物語2020年11月号

『源氏物語』という物語名の意味するもの② 『源氏物語』とは、彼から奪われた天皇の座に就く可能性を、藤壺との密通で、そこに生まれた皇子の存在によって取り戻し、回復しようとする恐ろしい〈罪〉の物語なのである。『源氏物語』の名称は、単に光源氏が主人公だからではなく、物語の本質である王権とそれを取り巻く社会を描き出した物語なのである。

はいかい漫遊漫歩(146)(147)2020年11月号

歌人、藤原龍一郎=耽美派俳人、藤原月彦句も6句収載〈かたつむり辞書にのせれば辞書を這う〉

韓の俳諧(21)2020年11月号

『韓城新報』の句会の記事。明治29年6月24日に、第壹會の正風集の募集をしたあと、7月16日に、三傑 三句、十哲 十句を掲載した。三傑が特撰、十哲が入賞ということになる。

「俳句文法」入門 (21) 2020年11月号

「り」の誤用例は下二段活用に多い。現代語の感覚で読むと間違いとは思えないからであろう。出あった例をあげる。「覚えり」「駆けり」「詣でり」「上げり」「集めり」「生まれり」「植ゑり」「混ぜり」「比べり」「食べり」

四季の野鳥 (8) 2020年11月号

梟は夜行性の猛禽として知られ、冬の季語となっている。鳴き声も陰気で怖ろしいという印象がある。

自由時間 (88) 2020年10月号

今年(2020年)は、ベートーヴェン生誕250周年に当たる。歴史に残る人物の生誕あるいは没後〇〇年を記念していろいろな催し物が行われるのは世の習いである。榎本健一(没後50年)、円谷英二(同)、ジミ・ヘンドリックス(同)、三島由紀夫(同)。今年がメモリアル・イヤーとなる三島由紀夫について採り上げる 三島は、余程ノーベル賞が欲しかったらしい。ドナルド・キーンによると「既に国内外で作品は知られ、三島は海外で最も有名な日本人だった。だが、その証しが欲しかった。最高の栄誉、ノーベル文学賞が欲しいのだと私は直感した」そうだ。

鑑賞 「現代の俳句」(149)2020年10月号

ゆふぐれの高さ泰山木の花 井上弘美

曾良を尋ねて(134) 2020年10月号

曾良の突然の死については疑問が多い。そのことは津島藩士三浦貞右衛門の5月22日の詳しい日記からも御用人岩波庄右衛門が病気になった様子などは一切記述がないのが其の所以である。 したがって曾良の死亡日が5月22日であるはずがないと考える。不思議なことには5月22日以降の三浦氏の日記からは岩波庄右衛門という名前は一切書かれていない。

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