春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
連載記事 - 月刊俳句雑誌「春耕」掲載

はいかい漫遊漫歩(200)(201)2023年2月号

 1966年、ビートルズが来日した際、滞日中の行動に密着取材して作成した写真集『ビートルズ東京 100時間のロマン』で写真家としてメジャーデビューしたマルチタレント、浅井慎平は、『二十世紀最終汽笛』『夜の雲』などの句集を持ち、2015年には応募句〈 青き川祖国に流れ足の裏 〉で第22回西東三鬼賞(岡山県津山市主催)受賞、俳句コンテストの選者も務める俳人でもある。 平安時代(8世紀末―12世紀末)後期から鎌倉時代(12世紀末―14世紀)の100年の時間をかけて、幾人かの手で出来上がった短編物語集『堤中納言物語』

「俳句文法」入門 (48) 2023年2月号

各助詞「へ」は  体言に接続。へ行く、という用例が多い。機能は次のとおり 。  ①方向を表す(…の方に。…に向って。)  ②帰着点を表す。(…に。)帰着の動詞を伴う。  ③対象を表す。(…に対して。)動作の動詞を伴う。  ④場所を表す。(…に。)主に口頭語に使われる。

韓の俳諧(48)2023年2月号

日野草城は、少年時代を韓半島で育った。正7年8月に草城としてホトトギス雑詠へ入選する直前に、雑誌『朝鮮及満洲』朝鮮及満洲俳壇へ、草城の句が載っている。

「日本酒のこと」(26) 2023年2月号

海外での和食ブームと歩調を合わせて、日本酒の普及が徐々にですが着実に進展しています。そして、パリではフランス人が選ぶ日本酒コンテストが開催されています。純米酒や吟醸酒の他に発泡酒の部があり、昨年は山梨県北杜市の「七賢」が優勝しました。

鑑賞 「現代の俳句」(22)2023年1月号

ひぐらしや錆びゆくものの家中に 片山由美子

古典に学ぶ (114)源氏物語2023年1月号

「宇治十帖」物語の病と死⑨ 大君の病③ 大君は、薫の期待とは反対にますます自分の殻に閉じこもった。さらにさまざまな悲観的なことが重なり、心労の余り病に臥せってしまった。そして、やがて重態に陥ってしまったのであった。

はいかい漫遊漫歩(198)(199)2023年1月号

代表作に『冥途』『百鬼園随筆』『阿房列車』などがあり、飛び切りの “乗り鉄 ”でもあった作家、随筆家が没して40余年。三島由紀夫に〈 もし現代、文章というものが生きているとしたら、ほんの数人の作家にそれを見るだけだが、隋一の文章家ということになれば、内田百閒氏を挙げなければならない。百閒文学は、人に涙を流させず、猥褻感を起させず、しかも人生の最奥の真実を暗示し、一方、鬼気の表現に卓越している。〉(『日本の文学34』解説 中央公論社)と評された内田百閒。

「俳句文法」入門 (47) 2023年1月号

「に」は体言(名詞)と動詞の連体形に接続する。 ①場所を示す格助詞「に」の例句が圧倒的に多い。 ②対象を示す「に」の例も少なくない。 ③原因・理由を表す「に」もある。 又「に」には強調の用法あり。

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