春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
同人作品秀句鑑賞 - 晴耕雨読集

2019年3月 (通算476号)

晴耕・雨読集●2019年3月号(通巻476号)

ひよんの笛鳴る鳴らないとかしましき  蟇目良雨

今月の秀句(棚山波朗抄出)2019年3月号

鮟鱇の無念の相で吊られをり   秋山淳一

耕人集●2019年3月号(通巻476号)

来し方の芥捨てばや雁渡し    中橋光子

2019年3月●通巻476号

韓の俳諧 本郷民男著   俳句文法 大林明彦著

月刊俳句雑誌「春耕」2019年3月号(通巻476号)-俳句でつづる生活と美「春耕俳句会」発行

棚山波朗主宰近詠●2019年3月号(通巻476号)

枝交はし蔓を絡めて春待つ木    棚山波朗

自由時間 (69) 2019年3月号

光陰矢の如し。石牟礼道子を見送ったのはついこの間のことのように思っていたが、もう一周忌を迎えた。その2月10日、水俣市では「水俣病を語り継ぐ」主催の朗読会があり、福岡市では関係者による講演会が行われた。作家の池澤夏樹もゲストとして壇上に上がって挨拶した。

曾良を尋ねて(115) 2019年3月号

曾良がすすめた長島訪問は手違い等があり歓待を受けられなかった。そのことを曾良は後に誠に残念であったと語る。芭蕉が伊賀上野に着いてからの20日ほどを特に土芳と親しく語り合った。芭蕉没後土芳が書いた『三冊子』はこの在郷中の教示をまとめたものである。特筆すべきは「白、赤、黒」の中の赤冊子に「不易流行」という言葉が書かれていることである。

鑑賞 「現代の俳句」(130)2019年3月号

エンジンを切り蘆原に舟滑る 柏原眠雨

枕草子のおもしろさを読む(22)2019年3月号

「正月十余日のほど、空いと黒う」章段(138段)は、空模様から描写は始まり、地上へと目を移すと、「えせ者の家のあら畑」が広がっている。「えせ者」とは具体的にはどんな人なのかはわからないが、貴族ではあっても土着性の濃厚な人をいうのであろう。

はいかい漫遊漫歩(106)(107)2019年3月号

歌舞伎町のど真ん中。薄暗い路地の奥に「砂の城」というアートサロンがある。体重を乗せるたびに悲鳴をあげる古びた階段を三階まで上がると、八畳ほどのスペースがある。ここで僕らは新宿歌舞伎町俳句一家「屍派」を名乗り、句会を行っている。  集まる面々は、ニート、女装家、元ホスト、バーテンダー、ミュージシャン、医者、彫刻家など、市井の句会ではまず見かけない者たちばかりだ。

「俳句文法」入門 (1) 2019年3月号

正しい日本語とは何か、美しい日本語とは何か、という観点から見て破格の文法は好ましくはない。美しい正しい日本語を守るのが詩人の使命ではないのか。

韓の俳諧(1)2019年3月号

【千代女の献上俳句(上)】韓国とは、長い文化の交流があり、12回の朝鮮通信使の来日が江戸時代にあった。加賀藩では第11回の通信使へ千代女に俳句の献上を命じた。千代女は支考に絶賛された俳人で、伝説に事欠かないが、確かな資料が乏しい研究者泣かせの人である。

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