春耕俳句会は、有季定型の俳句と和楽の心で自然と人間の中に新しい美を探求します。第五感・第六感を働かせた俳句作りを心がけます。
今月の秀句 - 蟇目良雨抄出

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2023年10月号

満天の星得て匂ふ夜干梅   小川爾美子

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2023年9月号

「悲しき雨音」聴いてつまむや冷奴   菱山郁朗

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2023年8月号

狛犬へ一太刀浴びせ杉落葉   小島利子

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2023年7月号

日を容れて聖杯のごとチューリップ   弾塚直子

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2023年6月号

裏高尾断食寺に残る雪   河田美好

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2023年5月号

蕗味噌や日の出待たずに山仕事   峯尾雅文

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2023年4月号

水餅や母者を父として育ち   峯尾雅文

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2023年2月号

船頭は陸に身を解く木の葉髪 峯尾雅文

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2023年1月号

鯛焼に行列できる街に住み   高橋栄

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2022年12月号

七里ヶ浜帰燕の後のしほけぶり   大胡芳子

今月の秀句(蟇目良雨抄出)2022年11月号

酔芙蓉より始まれる暮色かな   弾塚直子

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